スティービー・レイヴォーン氏が愛用したことでも知られ、程よく音像をつかみやすい音圧と音量が得られるモデルです。
低域から高域までのバランスに優れ、とても聴きやすいサウンドという印象の一台です。
シャーシのナンバーやトランス、ポットなど判読できる年式としては全て1966年を示しており、これらのパーツがFenderに在庫されていた期間が数ヶ月あったと仮定しても1967年までには製造された個体だと判断できます。
仕様からみて、アンプと同時期に製造されたCTSスピーカーと思われますが、EIAコードのスタンプなどが見られず、スピーカーのうち一個にだけフレームに判別できる文字で[C913 66]の文字が見られます。
また、電源トランスと電源コードが国内のアンプ修理工房により交換されており、現在はアメリカの[Mercury]製のトランスが搭載されております。
また、交換に伴い国内100V電圧で最適に動作するように変更されています。
他には最低でもNORMALチャンネルのBASSポットと、内部基盤のコンデンサー1つ、さらにキャビネット底部の4隅にある銀色の金具は交換された形跡が見られます。
真空管も最低一度は交換されているようです。
ビブラートとリバーブのON-OFFを行うフットスイッチが付属いたします。
現状、問題なく動作しております。
真空管も現状では劣化などによる不具合は感じられません。
(消耗品である真空管の磨耗による症状は当店の半年間の動作保証には含まれませんのでご了承ください。)
希少な60年代ブラックフェイスのSuper Reverbです。
気になる方はこの機会をお見逃しなく。
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