アコースティックギターの老舗MartinにてラインナップされるミニギターのLittle Martinシリーズ。

女性や子供でも持ちやすい小ぶりなサイズで、アウトドア用途にも有用な大人気シリーズですが、こちらにニューモデルが登場しました！

Gibson [J-45 Standard]の中古品が入荷いたしました。
2015年に製造された個体です。
同社を代表するラウンドショルダーの人気機種であるJ-45。
Standardモデルは新品のときからピックアップが搭載されたエレアコになっており、本器にもL.R.BaggsのElement Activeが搭載されております。

ASTURIAS [OH-2.S]の中古品が入荷いたしました。
2000年ごろに製造されたと思われる一本で、現在[BEFFNICK BRACE WORK]で知られるルシアー[合瀬 潤一郎]氏がASTURIASに在籍していたころに製作された個体です。
同社の場合、ショップオーダーなど特別製作されるギターの品番には製作者の名前からアルファベットを取るようにしており、本器の[OH]は合瀬氏による製作品であることを意味します。

Gretsch [G6199 Billy-Bo Jupiter Thunderbird]の中古品が入荷いたしました。
ボ・ディドリー氏によって1959年にデザインされたギターを基に、ZZ TOPのビリー・ギボンズ氏をアイデアを加えて完成されたJupiter Thunderbirdモデルです。
珍しい連名によるシグネチャーモデルで、ヘッドの裏側には両氏の名をとった[Billy-Bo]のシグネチャーが入っております。
本器は2005年製と思われる一本。

Eastman [AR803-16D 2PU]の中古品が入荷いたしました。
近年では他社があまり採用しない単板削り出しという工法を使い、高品質なフルアコを製造することで知られるEastmanブランド。
本器は16インチワイドのボディを採用したフルアコモデルで、Gibson ES-175Dのようにボディに直接ピックアップやコントロールがマウントされています。

”オリジナルストラトキャスターの最終期にあたる1982年製の一本！”

本器は1982年に製造された一本で、オリジナルストラトキャスターの最終期にあたる個体です。
マスタービルダーのジェイソン・スミス氏の父親であるダン・スミス氏が手がけたことでも知られ、この時期のストラトは[Smith Strat]という愛称でも呼ばれています。

Epiphone [Riviera]のヴィンテージ品が入荷いたしました。
Gibsonの工場で生産されるセミアコモデルとして1962年に発売されたRivieraモデル。
本器はシリアルナンバーにて1967年製と判断される一本で、オリジナルポットのポットデートが1966年製であったことからも矛盾しません。
1966年にピックガードが白3プライに変更され、オプションカラーとして本器のようなチェリーフィニッシュが追加されております。

浜松にてギター工房を構える職人[松井 正博 氏]によるカスタムメイドのJBタイプが入荷いたしました。
東海楽器がCat's Eyesや高品質なコピーモデルエレキギターのによって一世を風靡した当時、ギター製造課長を務めていた同氏が、現在は個人で工房を立ち上げ、修理やカスタムオーダーのギター/ベースを手がけています。

Gibson [L-4C]のヴィンテージ品が入荷いたしました。
アーティストシリアルと呼ばれるAから始まるシリアルナンバーや白い楕円形のラベルを採用しており、Aシリアルの通し番号から1951年に製造されたと判断される個体です。
16インチボディにフローレンタインカッタウェイを採用したアーチトップギターでES-175のアコースティックバージョンのような仕様と言えます。

Gibson [Johnny Smith]のヴィンテージ品が入荷いたしました。
シリアルナンバーは1966年と1969年で重複する番号ですが、ポットデートを見ると66年製のポットを採用しているため、1966年に製造された個体と考えられます。
ジョニー・スミス氏は、2013年に90歳でこの世を去ったアメリカ人ジャズギタリストで、ベンチャーズ初期のヒット曲[急がば廻れ (Walk Don't Run)]の作曲者としても有名です。