[ヴィンテージ] Gibsonアーチトップ上位機種の一つJohnny Smith!

98ecc2b4b83f5c2aa8c4785db0b174c48b7056.jpgGibson [Johnny Smith]のヴィンテージ品が入荷いたしました。
1963年に製造された一本です。
ジョニー・スミス氏は、2013年に90歳でこの世を去ったアメリカ人ジャズギタリストで、ベンチャーズ初期のヒット曲[急がば廻れ (Walk Don't Run)]の作曲者としても有名です。

このモデルは同社のL-5Cモデルを基に、若干薄めのボディや指板エンドに取り付けられたミニハムバッカーが特徴で、1961年に発売され1989年に生産完了となりました。
本器に取り付けられているようなスタイルのミニハムバッカーは現在も[ジョニー・スミスタイプ]とも呼ばれ、リプレイスメントピックアップのブランドからはJohnny Smithモデルなるピックアップが発売されているほどです。

Johnny Smithモデルは登場から生産完了に至るまで全ての個体のボディが[オール単板]によって成形されており、特にトップとバックは削り出しによってアーチ形状を構成する手の込んだ工法を用いています。
あまりギラギラとはしていないものの、硬質なメイプル特有の[フレック]のたっぷり入った木目と、程よいトラ杢の実に美しいギターです。
L-5Cと違い、ヘッドトップのインレイがスプリットダイヤモンドインレイである点も特徴です。
L-5よりも若干薄いボディは小柄な方にも抱えやすく、汎用性に優れたギターです。
テールピースはL-5シリーズを基本としていますが、真ん中に氏の名前が彫り込まれており特別感ある仕様のギターです。

通常、Johnny Smithギターはピックガード部に搭載されるミニジャックから専用ケーブルを用いて出力しますが、本器には改造が施され、ボディサイド面から標準的なギターケーブルで出力できるようになっております。
あわせてポットも70年代に交換されているようですが、ピックアップはオリジナルが搭載されているようです。

ネックには演奏による塗装の磨耗が見られ、特にグリップサイド部分には木部が露出している部分があります。
その他、ボディトップを中心にいくつかの細かな打痕や擦り傷が見られ、ハードウェアにはくすみや若干のサビがございます。
致命的な外傷や目立つものはなく、年式からすれば良好な状態を保つ個体と言えます。

ジョイント部より先の部分のネックはまっすぐで角度も良い状態ですが、ボディに乗っている部分の指板は最終フレットにかけて若干のハネが見られます。
現状ではフレット上面の高さでバランスをとっているためビビリや音詰まりは感じられません。
トラスロッドにはまだまだ締め付ける余裕があり効き目も十分にございます。
フレットは全体的に残り約6割程度で、部分的な凹みはなく光沢があります。
サドルにはまだ上下ともに調節の余裕があります。

ザクザクとなる耳あたりの良い生音と、程よいコンプレッション感のピックアップサウンドがとても魅力的で、立ち上がりが素早いものの細すぎない絶妙なジャズトーンが得られます。
標準的なギターケーブルが使用できるためステージでの安心感もあり扱いやすい一本と言えます。
手に馴染みやすいグリップ感もあり、ストレスの少ない演奏が可能な良質なギターです。

オリジナルと思われるハードケースが付属いたします。
現在の市場でも60年代前半の個体は希少かと思います。

気になる方はこの機会をお見逃しなく。

 

税抜き価格¥1,100,000

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