[中古/ヴィンテージ] Vincent Genoe テルツギターフランス/パリの工房にて1931年に製造されたとみられる大変珍しいテルツギター!

129e0144ccbfd2501ebe2b5e36c4ffc11bfe79.jpgパリの工房Vincent Genoe(ヴィンセント ゲノー)の大変珍しいテルツギターが入荷いたしました。
19世紀にヨーロッパで流行したと伝わるテルツギターは、現在の一般的なアコースティックギターよりとても小ぶりで、テナーウクレレに近いサイズを持つ楽器です。

チューニングはすべての弦をレギュラーより3度高く調弦するもので、通常のギターにおける3フレットにカポタストを装着した際と同じ音程となります。
3度高い音程と小ぶりなボディ、そしてナイロン弦の響きが絶妙な調和となっており、けして大音量ではないものの、このサウンドはテルツギターでしか味わえない音色と言えます。
このギターは内部のラベル表記から1931年にパリで製造されたと思われ、とても希少で歴史的な価値も感じられる個体です。

ボディトップには豪快なベアクローのいくつも入ったスプルースが採用され、サイドとバックには美しいトラ杢のメイプル材が配されています。
ネックもメイプルですが、中心にエボニーを挟んでおり、反りに強く設計されています。
指板とブリッジはエボニーで、指板の凝った形状が特徴です。
ペグとナット,サドルはおそらく一度は交換されていると思われます。
ボディトップの指板脇やセンターラインには過去にクラックが発生したことがあるようですが、現在はどれも補修済みです。
また、ブリッジも貼り直しを行なったような形跡が見受けられますが現状で剥がれなど不具合はございません。

現在、ネックにはごくわずかに順反りが見られますが、弦高は12フレット上でも3mm弱と弾きやすく、特にビビリや音詰まりもございません。
サドルにもまだ高さの余裕があるため、まだ弦高の調整も可能です。

立ち上がりが早く、絶妙な音量でポロポロと響くサウンドが心地よく感じられます。
取り回しもよく、つい手にとって弾いてしまうようなサイズ感の一本。
経年による味わい深い雰囲気も魅力です。

純正ではありませんが、ハードケースが付属いたします。

テルツギター自体が珍しく、めったに目にすることがないギターと言えます。
気になる方はこの機会をお見逃しなく。

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