[備忘録] Fender 国産(Fender Japan含む) ベースピックアップの見分け方

山本です!

旧Fender Japanや、昨年生産完了となった現FenderのClassicシリーズのピックアップですが、資料が少なく判別するのに大変な思いをする人も多いのでは。

今回は、特に画像資料の少ないベース用ピックアップ2種「国産オリジナル」とその上位機種として扱われる「USA Vintage」ピックアップとの見分け方を調べておきました!

まだあるうちに調べておくのが吉ですね。

 

 

quest_m_IMG_3751.jpgまずはジャズベースから。

こちらは国産オリジナルピックアップです。

ピックアップカバーを外した状態ですが、特に注目しておくのはボビンの形状です。

四方の面取りのRが小さいのが特徴。

 

 

 

 

 

quest_m_IMG_3752.jpgまた、ボビンの裏側には長方形のマグネットが直接貼り付けられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

quest_m_IMG_3753.jpgこちらはUSA-Vintageピックアップ。

ピックアップカバーを外してボビンの形状を見ると一目瞭然。

四方の面取りのRが大きく、丸っこい印象が強いですね。

ボビンに空いている四角や丸の穴は、年代によってあるものと無いものが存在するように思います。

 

 

 

 

 

quest_m_IMG_3754.jpgボビンの裏側。

こちらは長方形のマグネットが無く、なにやらシリアルナンバーのような白い文字が手書きされています。

 

 

 

 

 

 

 

quest_m_IMG_3749.jpgquest_m_IMG_3750.jpgなお、62仕様のモデルなどはピックアップの仕様と同時にブリッジサドルも異なるため判別が楽になります。(ここだけ交換することも可能なので、不安ならピックアップも調べましょう。)

国産ピックアップの場合は弦溝が一本掘られているだけですが、USA-Vintage搭載のモデルはサドルそのものがねじ山のようにギザギザになっているスパイラルサドルを搭載。

なお、70年代を基にした仕様のモデルにはこれが当てはまらず、USA-Vintage搭載でもスパイラルサドルではありません。

 

 

quest_m_IMG_3744.jpgさて、こちらは国産オリジナルピックアップを搭載したプレシジョンベース。

ジャズベースと同じく四方の面取りが小さいのが特徴。

 

 

 

 

 

 

 

quest_m_IMG_3745.jpg裏側を見ると、こちらにも長方形のマグネットが貼られています。

また、1,2弦側のコイルからは白色と黒色の配線材が1本ずつ伸びています。

 

 

 

 

 

 

 

 

quest_m_IMG_3747.jpgこちらはUSA-Vintageピックアップ。

ジャズベースと同じく、面取りの大きな丸っこいボビン形状です。

 

 

 

 

 

 

 

quest_m_IMG_3748.jpg裏には長方形のマグネットが無く、シリアルっぽい白い文字が手書きされています。

また、1,2弦側のコイルからは白色の配線材が2本伸びています。

 

 

 

 

 

 

 

昔のカタログを調べてもカバー付きのピックアップを上から見た写真しか載っていないので、このようにボビンの写真や裏側からの写真があるときっと重宝するはず!

ちなみに、Dimarzioピックアップを搭載する[Dimarzio Collection]なるシリーズも存在しましたが、こちらはピックアップカバーにわかりやすく[Dimarzio Collection]ロゴがあるのでここでは省きました!

もし、ご自宅にFender Japanのベースがあったら、このような方法で調べてみてください!

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